動画マニュアル/チュートリアル動画

手順やノウハウをムービーにして配信することで、わかりやすく正確に伝えることができます。また、動画にすることで機能や魅力なども伝わりやすくなります。

マニュアルを動画にすることで、複雑な操作方法や言葉では伝えられない動きなどもわかりやすく伝えることができ、写真ではわからない内部の複雑な動きなどもアニメーションやムービーを使えば、視覚的に理解できるので、学習やトレーニングにかかる時間、コストを大幅に節約できます。

また、ローカライズにも対応できますので、社内で共有したいノウハウやコツを動画マニュアルにしたり、海外現地法人向けのトレーニングマニュアルなどさまざまな使い方が可能です。

PDFに動画を組み込む

従来の紙ベースのpdfで制作したマニュアルにも動画を組み込むことができるので、印刷用のpdfと動画マニュアルを一つのソースデータで作ることができます。

PDFに動画を組み込むイメージ

動画ファイルをpdfに埋め込みますので、pdfファイル一つで完結し、管理がしやすいメリットがあります。

また、ボタンやリンクなどをつくることで、WEBページのようなインタラクティブなコンテンツを制作することも可能です。

制作事例

クライアント 国内電機メーカー様
種類 PDF動画マニュアル
内容 トレーニング向けにエラーメッセージが出たときの対処方法のマニュアルをpdfに動画を埋め込む形で制作しました。エラー表示が出る状況によって対処方法は異なるため、フロー図にリンクを貼り、必要な情報のみをクリックでたどれるようにしました。
サンプル 動画マニュアルサンプル 作業フロー

Webマニュアルに動画を組み込む

HTMLベースで制作したマニュアルに動画を組み込むことで、わかりやすさが格段に上がります。

方法はおもに以下の3通りあり、それぞれメリット・デメリットがあります。

Youtube動画埋め込み:
もっとも簡単にでき、データもサーバー上にあるので容量の心配もしなくて済みますが、オンラインでないと再生ができません。
HTML5を使った動画の再生:
オフラインでも再生することができますが、制作の手間が比較的かかるのと、古いWebブラウザだと再生ができません。
Flash動画を埋め込む:
オフラインでも再生することができますが、iOSやAndroidなどのモバイル端末では再生できません。

どのシステムを使うのが一番良いかは、使用目的や使用機器で変わります。最適なものをご提案しますので、まずはご相談ください。

Youtubeなどの動画配信サービスにアップする動画を作り、Youtubeにアップするだけで簡単に配信を行うことができます。

制作事例

クライアント ウェルネス機器メーカー様
種類 チュートリアルムービー
内容 クラウドサービスの登録方法のチュートリアルムービー。ヘルス&フィットネス2014の展示会で使用。アカウントの登録手順とモバイルアプリの連携方法を説明。難しい操作方法ではないのですが、実際に現場で説明することになり、対応しきれないものです。 単純な操作方法の説明などはチュートリアルムービーにしてしまえば、あとはループ再生するだけで、展示会などで活躍します。
サンプル